私ども、一般財団法人Pan Asian協会は、国連経済社会理事会に所属するNGO財団の承認団体として、日本の伝統文化等に関する「和の文化及び水墨画」の芸術文化交流を行い、各国の友好発展に寄与致します。更に、和の文化・水墨画の芸術文化の交流を世界へ広げていくことで、新しい日本の文化の創造を図るとともに、地域間の国際交流の発展として、人種・宗教・文化を超えた1つの協力体として共存していく人道的支援に寄与することを目的とした、国連の提唱する「相互利益の理念」に基づいた国際貢献の活動を行ってまいります。現在の活動として、発展途上国のダイヤモンド鉱山開発や、当協会のグループ会社で開発した無電源地帯での発電が可能な発電システムを提供する支援活動を推進しています。今、世界では現在、約13億人が電気のない生活を送っています。電気があれば、医療・教育・通信・農業・商業など様々な分野で大きな環境改善が見込めます。
国連の人道的支援プログラム計画は、相互の国が抱える問題として組み立てられています。上辺だけの経済大国日本その裏は、全く資源の無い資源貧乏な日本と貧しいけれど資源の豊富な豊かな国、相互に必要としている事を組立て創造していく支援活動こそが日本の明るい未来を満たすものだと確信致します。
当、協会の支援活動は、文化交流を中心に国と国・人と人、携わる全ての人が豊かな暮らしが出来るようサポートし、国連の理念である相互利益を実践する為に、よりグレードの高い確実な支援活動を求め、単なる文化交流ではなく、その国の資源の有効活用の提案をしながら、途上国の悲願でもあるインフラ整備を第一目標に医療、教育、技術交流等、その国にとって幅広い社会貢献が出来る団体として、名誉と自覚を持って貢献活動を実施し、支援する国の発展のための義務と責任に於いて、グローバルな文化交流活動を活性化していくことで、支援国の各種医療・福祉など幅広い社会貢献ができます。
又、国際的団体として活動するとともに、資源の全くない日本、「未来の子供達に残そう豊かな資源」を、スローガンに相互の利益理念に基づき、両国の発展のために国際的にも名誉を持って日本国での活動を実施する団体です。今後、和の文化・水墨画の文化交流への深い関心と歴史に残る支援プログラムとして国連経済社会理事会カテゴリーⅡに登録された財団本部の基本理念に基づいた「発展途上国支援プロジェクト」は、より質の高い支援事業システムを求め、本部財団のネットワークを有効に活用しながら、長期ビジョンに基づいた展開を、「和の文化と水墨画」の文化交流を中心に、構築してまいります。
一般財団法人 Pan Asian協会