一般財団法人 Pan Asian協会

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創設者 ロバートプリチャード博士

創設者 ロバートプリチャード博士

1927年ノースキャロライナ州ウィンストン・セーラム生まれ。ニューヨーク州シラキュース大学卒業。10歳よりソロピアノを弾き始め、1942年黒人でありながら才能が認められ、シラキュースシンフォニーオーケストラの一員としてリサイタルデビュー。1957年米国、国務省文化交流プログラムのメンバーとして初めて黒人ピアニストとなる。以後、黒人初のプロピアニストになり世界中を奏者として周る。この経験で得たものを生かして現在の活動に至る。

アフリカ系アメリカ人であるプリチャード氏は、幼少の頃から多くの発展途上国が直接的なサポートを必要としている現実を目の当たりにし、「我々は人種・宗教・文化を超えた一つの協力体として共存していくべきである」という信念を得て、アフリカ諸国への人道的支援を積極的に実践し、今はその思想を反映させたPanAmerican-PanAfrican Association,Inc.の代表を務めています。
人種差別の激しかった時代から、世界中の人々と人種を超えた国際交流を行い、音楽家としての演奏を通じて得た様々な経験より、発展途上国に対する援助の必要性を身をもって実感し、人権主義者として活動を続けてきた勇気ある人です。アメリカの人種差別はまだ根強く、KKKに命を狙われることもありましたが、アフリカ系アメリカ人の人権を訴え続け、氏のルーツでもあるアフリカをはじめとした発展途上国の諸問題の解決に全力を注いできました。
「言葉で語るだけでは根本的解決は望めない。本当の意味で人権が尊重され、問題が解決していくためには経済の発展が欠かせない。」とプリチャード氏は主張しています。
氏は経済開発・発展の促進を目的とした多くの発展途上国の支援活動プロジェクトに携わり、多岐にわたる活動の後、1965年、活動の集大成とも言えるブラックヒストリーマンス(黒人歴史月間)の創始者となり、2002年10月20日に米国大統領経済委員に任命されました。