2025.07.04活動報告
このたび、広島出身の日本人女優が、世界に「平和の大切さ」を伝えるために制作された記録映画『Pictures from a Hiroshima Schoolyard』に対し、PanAsian協会はその真摯な想いに深く共感し、寄付という形でご支援をさせていただきました。
そして先日、「全米での放映を許可する」とのトランプ大統領の判断が下され、奇跡的にもこの夏8月、全米の公共テレビ局 PBS にて放送される運びとなったとのご報告を頂戴いたしました。
制作者の方からは、
「近年の厳しい社会情勢の中で、こうした平和をテーマとした作品が全国放映の機会を得ることは決して容易なことではなく、皆さまのたゆまぬご尽力が実を結んだ結果である」と、深い感謝と喜びの言葉を頂いております。
ひとつの想いが、国境や言語、文化の違いを超えて人々の心に届き、希望や気づきをもたらす—そのような力と尊さを、私たちは改めて実感しております。
PanAsian協会では、今後も「心の豊かさと調和」を世界に届けるべく、文化支援や国際貢献活動に力を注いでまいります。