このたび、一般財団法人PanAsian協会は、在日カメルーン大使公邸にお招きいただき、血液検査機器を直接お届けする機会を賜りました。

現地では現在、医療支援が最優先課題とされており、特に「血液検査機器」の導入が喫緊のニーズとして挙げられている状況です。

PanAsian協会では、この切実なご要望にお応えするべく、あらゆる可能性を模索し、関係各所の皆様にもご協力を仰ぎながら、調査および交渉を重ねてまいりました。

 

そしてこのたび、奇跡的ともいえるご縁により、当該機器をご提供くださる企業とつながることができ、無事に現地への提供が実現いたしました。

当日の様子は、カメルーン国内の全国放送にも取り上げられ、大使・大使夫人より「This is a dream come true（まさに夢の実現です）」との大変光栄なお言葉とともに、深い感謝のお気持ちを賜りました。

この支援を通じて、一人でも多くの命が救われることを心より願うとともに、私たちの小さな一歩が、未来へと希望をつなぐきっかけとなれば幸いです。

 

今後もPanAsian協会では、国際貢献活動の一環として、アフリカ地域を中心とした医療支援プロジェクトに継続的に取り組んでまいります。

ご関心をお持ちの方は、ぜひ当協会のラウンジへお越しくださいませ。

（※ラウンジは完全予約制となっております）